ハーレーダビッドソン XL1200X フォーティーエイトは、超ワールドなスタイリングが幅広い層から支持されているスポーツスターシリーズの代表格。前後16インチホイールにファットタイヤを纏い、全体的に丸みを帯びた独特のフォルムと存在感は、1957年に誕生したSportsterシリーズのDNAを確実に受け継いでいます。
そのエンジンは、ミッション一体型空冷Vツイン エボリューションエンジン(1202cc)で、最大トルク96Nm(3500回転)を発揮、ハーレーの歴代スポーツスターNo.1と評価されるに十分なスペックです。
アメリカン・ツアラーを彷彿とさせ、日本でもあらゆる人気モデルを抑え高い人気を誇ります。このモデルの魅力についてスペックを中心に見ていきましょう。
| 長さ | 2,165 mm |
|---|---|
| 最低地上高 | 110 mm |
| シート高 | 710 mm |
| レイク | 30.2 / 135 |
| ホイルベース | 1,495mm |
| タイヤ(フロント仕様) | 130/90B16 73H |
| タイヤ(リヤ仕様) | 150/80B16 77H |
| タイヤタイプ | チューブレス |
| 燃料容量 | 7.9 l |
| オイル容量 | 2.6 l |
| バッテリー-型式 | 65958-04B |
| 車両重量 | 252 kg |
| 乗車定員 | 2 |
| 型式 | 空冷式Evolution |
|---|---|
| 排気量 | 1,202cc |
| 圧縮比 | 10:01 |
| エンジン最大トルク | 96 Nm |
| 最大トルク(RPM) | 3500 |
| エンジン種類 | 4ストローク2気筒 |
| ボア | 88.9 mm |
| ストローク | 96.8 mm |
| シリンダ配列/バンク角 | V型(L型)/45° |
| カム・バルブ駆動方式 | OHV |
| 圧縮比 | 10:1 |
| フューエルシステム | フューエルインジェクション |
| エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
| 点火プラグ型式/本数 | 6R12/2 |
| 動力伝達方式 | チェーン |
|---|---|
| クラッチ形式 | 湿式・多板 |
| 変速機形式 | リターン式・5速変速 |
| 変速機操作方式 | フットシフト |
| ギア比(全体) 1ST | 9.004 |
| ギア比(全体) 2ND | 6.432 |
| ギア比(全体) 3RD | 4.783 |
| ギア比(全体) 4TH | 3.965 |
| ギア比(全体) 5TH | 3.4 |
| ギア比(全体) 6TH | 2.875 |
| フロントフォーク形状 | 正立フォーク |
|---|---|
| フロントフォーク | 49 mm(2016モデル以降、2015モデルまでは39 mm) |
| フロント懸架方式 | テレスコピックフォーク式 |
| リヤ懸架方式 | スイングアーム方式 |
| フロント ショックアブソーバー方式 | プレミアムライド エマルジョンショック(2016モデル以降) |
| フロント サスペンション長さ/本数 | 280 mm/2本 |
| リヤ ショックアブソーバー方式 | プレミアムライド エマルジョンショック(2016モデル以降) |
| リヤ サスペンション長さ/本数 | 280 mm/2本 |
| 懸架方式 | スイングアーム方式 |
| フロントホイール | 16×16 9スポークキャスト |
| リヤホイール | 16×16 9スポークキャスト |
| ブレーキ形式(フロント) | 油圧式ディスク |
| ブレーキ形式(リヤ) | 油圧式ディスク |
| タイヤ(フロント) | 130/90B16 |
| タイヤ(フロント)構造名 | ベルテッドバイアス |
| タイヤ(フロント)荷重指数 | 73 |
| タイヤ(フロント)速度信号 | H |
| タイヤ(フロント)タイプ | チューブレス |
| タイヤ(リヤ) | 150/80B16 |
| タイヤ(リヤ)構造名 | ベルテッドバイアス |
| タイヤ(リヤ)荷重指数 | 77 |
| タイヤ(リヤ)速度信号 | H |
| タイヤ(リヤ)タイプ | チューブレス |
| 時計 | メーター表示 |
|---|---|
| ツイントリップ | メーター表示 |
| スピードメーター | アナログ |
| アンチロックブレーキ | 2016モデル以降は対応 |
|---|---|
| コンピューター | 2014モデル以降はキャンバス対応 |
| ラゲッジラック | 有り |
| サドルバック | 有り |
| ブラック | ¥ 1,799,600(消費税込) |
|---|---|
| リーフブルー | ¥ 1,830,400(消費税込) |
| ホワイトサンドパール | ¥ 1,830,400(消費税込) |
| 査定個所 | 査定内容 | |
|---|---|---|
| エンジン周り | 排気量、エンジン番号打刻部 | 正規品かどうか |
| スターターキック | 曲がりやキズがないか | |
| 始動性 | エンジンのかかり | |
| エンジン音 | 異音がないか | |
| 吹き上がり | 悪くないか | |
| クランクケースカバー | 腐食、カケ、キズ、凹みの有無 | |
| エンジンカバー | 類 腐食、カケ、キズ、凹みの有無 | |
| オイル漏れ(腰上) | オイル漏れの有無 | |
| オイル漏れ(腰下) | オイル漏れの有無 | |
| オイル漏れ(ガスケット) | オイル漏れの有無 | |
| ラジエター(ガタツキ) | 取り付け状態の良し悪し | |
| ラジエター(フィン) | 曲がり、凹み、キズの有無 | |
| ラジエター(液漏れ) | 液漏れの有無 | |
| クラッチ(切ったとき) | クランク音の良し悪し | |
| クラッチ(ハンクラ状態) | 異音がないか | |
| クラッチ(つないだとき) | 滑り、ガタつき、異音の有無 | |
| セルモーター | エンジンのかかりの良し悪し クランキング異音の有無 異音の有無 | |
| 外装周り | アッパーカウル | キズ、割れ、凹み、曲がりの有無 |
| サイドカウル | キズ、割れ、凹み、曲がりの有無 | |
| アンダーカウル | キズ、割れ、凹み、曲がりの有無 | |
| シートカウル | キズ、割れ、凹み、曲がりの有無 | |
| タンク(外観) | キズ、割れ、凹み、錆の有無 | |
| タンク(塗装) | 純正か社外か | |
| タンク(中) | 中に錆がないか | |
| オイルタンク | ガタつきがないか 割れがないか | |
| 首周り(フロント) | フロントフェンダー | タイヤとのスペースが均一か |
| フロントフェンダー(取付部) | 曲がり、ガタつき、錆がないか | |
| フロントフェンダー(本体) | キズ、割れ、凹み、曲がりの有無 | |
| リヤ周り | リヤフェンダー | タイヤとのスペースが均一か |
| リヤフェンダー(取付部) | 曲がり、ガタつき、錆がないか | |
| リヤフェンダー(本体) | キズ、割れ、凹み、錆、曲がりの有無 | |
| 電気系 | プラグ | 使用期間の確認 |
| ウインカー(前後) | 点灯するか | |
| フロントライト | 点灯するか | |
| テールライト | 点灯するか | |
| ブレーキライト | 点灯するか | |
| インジケーター | 正常に動作するか | |
| バッテリー | 使用期間の確認 | |
| オルタネーター | バッテリーとの関連でチェック | |
ハーレー・ダビッドソン XL 1200X フォーティエイトについて、スペックを中心に最新のスポーツスター Sと比較して解説しました。スポーツスター Sのスペックは、フォーティーエイトが2022年モデルをファイナルエディションとした寂しさを感じる暇も与えないほどのモンスタースペックです。
それにもかかわらず、フォーティーエイトの中古車はスポーツスター Sの新車を凌ぐ価格をつけているものまであります。最新モデルを発売しても旧モデルの価値を下げさせないあたりは、さすがハーレーといったところ。
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ハーレー XL883N | Harley-Davidson SportSter XL883N Iron
参考文献:Harley-Davidson.com
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